失敗談。

信濃 太郎

2010年09月11日 20:10

9月になっても暑い日が続きますね。
台風でいきなりの大雨。少しは過ごしやすくなりましたが、何だか極端すぎる気もします。

さて、先週にガテン系資格の一次試験を受験してきました。
今回の試験は難易度が高いので年間スケジュールを組み、確実に一次試験を合格しようと思って、仕事・家族の時間以外は勉強と言う位力を入れていました。
しかし。。。
試験中に動揺、慌て、制限時間内に自分の力を出し切れませんでした。(むちゃくちゃ悔しいです)
案の定、自己採点した結果は最悪に悲惨な点数で不合格です。

思いを入れていたので何故?どうして?。。。
とにかくその日は大酒して憂さを晴らしたつもりですが、どうも納得がいきませんでした。
 少し日を空けて自分なりに原因を分析してみました。
①計算能力を問われた問題に対して、十分に解く力を養えなかったこと。
→過去問題15年分の解答方法をパターンとして叩き込んだつもりですが、実際に計算能力(手になじませる)事をしなかったこと。
②制限時間内に出力することを考えなかったこと。
→これは当たり前のことですが、「問題を一通り目を通す」「解きやすいものから解答する」を実行できなかったのです。
故に最初の問題に大幅な時間ロスをしてしまい、後半の問題に時間をかけられなかったので「ミス」を発見できず芋づす式にそこの問題は無得点。。。

人は失敗を繰り返すものとよく耳にします。
そのままでは次の道は見えてこないです。
そこで失敗を調査・分析して対応できることから修正していくことが大事だと改めて感じた失敗談でした。