出張先にて

信濃 太郎

2010年10月02日 15:52

いよいよ10月になりました。下期です。
出勤時クールビスと言う名でノーネクタイで楽だったのですが、今月1日から出勤時でもネクタイ着用との会社の指示。
胸元ってこんなに窮屈だったけ?
(もしかしてまた太ったのかな?)
まぁ職場に着いたら作業着(ユニホーム)になりますが。。。

さて、今朝ウォーキングでの帰り道に寄ったスーパーで何だか揉めているんです。
どこかのオジサンが「早く両替しろ!」とレジの担当者に詰め寄っていたのです。
店としては「両替はできません」と回答し応戦。最終的には「決まりですから」と一蹴していました。
 そもそも何故両替ができないのでしょう?
ちょっと検索してみたら、
「レジが合わなくなると困る。」
「レシートで確認できるやり取りの残る出し入れしかしたくない」
「偽札などのトラブル回避」
っといったようです。十分理解はできます。
 どうにもならないと察したオジサンが悪態たれて店を出ていきました。何が目的だったのでしょう?
 
 実は私ももう少しで同じ経験をするところでした。
出張先で最寄駅から徒歩20分くらいかる事業所に行くことになったのですが、今年の夏は異常な酷暑にて「熱中症」で多くの人が病院搬送されたことを考えて普段「ケチ」ですがタクシーを使用することにしました。
十数分位で目的地に到着した時のです、財布には1万円札1枚しかありませんでした。運転手さんに「1万円で」と支払おうとしたら「困るよ!ツリないよ、お客さん!」と言われてしまいました。(しかもクレジットカードもありません。(普段は怖いので持ち歩いていません。))
 私的に一瞬「そういうのはそっちが用意しなよ!」とイチャモンを言いそうになりましたが、そんな口論している場合ではないと気持ちを切り替え、すかさず「近くのコンビ二向かって」とお願いし、5分くらい走ったところのコンビニで「両替」を考えたのですが入り口に「両替はお断り」と言う文字があったので、ダッシュで安い缶コーヒー買ってお金を細かくし、再び逆方向の目的地に向かわせました。
 余計にタクシーを走った分料金も採られるんだなと思っていましたが、運転手さんが気を使って目的地~コンビニの料金分はメーターを切ってくれました。ラッキーでした、ありがとうございます。
それどころか「お客さん。ありがとうね」とも感謝され、「いえいえ、こちらこそ」と感動していました。

殺伐している世の中ですが、真面目に生活していれば、プチでもいい事もあるんだなと思った日記です。