お医者さん。

年末といえばは忘年会シーズン。
嫌なことを「忘れる」と書いているのに、上司との飲み会が続き気が抜けません。
正直家で飲むビールが一番おいしいです。

さて、2週間くらい前から「舌に違和感」があったので、舌を診察していただける病院を探していました。
巷には歯医者さんは沢山あるのに、舌を診察する病院(口腔外科)は非常に少なくて、2~3日検索しやっと見つけました。
○○○○大学病院っていうところでした。
この病院では内科を含め総合的に診察する予診科と専門的に診察や治療を行う専門科という2ステップするルールのようで、
まぁ大きな病院だから順番待ちは仕方ないかなっと思いつつ、参考書を読みながら順番待ちをしていました。
受付をして約15分後に予診科に行きましたが、ここで非常に立腹した言動がございました。
1、名前を言わず(教授クラスかな)に、睨み付けた表情で「どんな症状だ!」。。。と高圧的かつ攻撃的な発言の数々や振る舞い。
2、一通り診察して何も問題ないことを察してか、
「こんなことで病院にくるんじゃねーよ!」と言い放ちPart1。
私はインターネットで口の粘膜にキズを起こしやすい人(義歯等を舌で何度も触っているとキズが起こりやすい)は舌ガンに
なりやすいと書いてあったのでと申し上げたところ、
「インターネットの情報を鵜呑みにするんじゃねーよ!」言い放ちPart2。
私は仏ではないので本当に心の中で怒ってましたが、ここで私がキレたら専門科に診てもらえなくなりそうだったので、
終始「専門科で診察を受けさせて下さい」と言って我慢していました。
我慢の甲斐があってか、専門科にて徹底的に口の中、舌の状態を検査薬なども使って調べてもらい「異常なし」(安心しました)
予診科での暴言があったためか専門科の医師は「患者さんの不安を取り除くことも医師の仕事だから」とフォローして頂きました。(ありがたいことです)

まぁ本来ならこれで正常終了なのですが、「暴言は3日したら忘れるだろう」と思っていましたが野蛮人しなのは今でも予診科の医師の暴言は許せません。
インターネットで意見を送信するつもりでしたが、メールでの問い合わせは受け付けないとのこと。
電話ではその場しのぎで終わってしまいそうだったので、「意見書」として手紙を送付しました。

意見書の内容は
1、感謝の言葉:専門科で診察していただいた方々へ、ありがとうございまいた。
2、予診科での医師の暴言について:「こんなことで病院にくるんじゃねーよ!」「インターネットの情報を鵜呑みにするんじゃねーよ!」
到底容認できない。言葉の暴力である!精神的ダメージも大きかった。
3、地域の医療機関として:「医師の前に人であれ」(○○○○大学病院の格言)はただの建前ですか?上述2の暴言は人の信頼を根本から裏切る危険行為ではないでしょうか?
4、患者として:万が一に備え診断を受けることは間違っていますか?
5、感謝の言葉:予診科の医師以外の全ての方々に感謝しております。

今の時代でも「医者は神様」的な思想の医師はいるのは残念ですね。。。

しかし私は懲りずに、体にちょっとした違和感があったらすぐに病院に行きます。
医者からどんな罵声を浴びされても診察を受けさせてもらいます。(異常があったらすぐ治療してもらいます。)
どんな病でも「早期発見」が全ての場合に完治しうるキーワードなので。
また私が体のことを気をつけているのは、大事な家族の大黒柱として支え続けるためでもあります。
私の体は自分だけのものではない。妻や子供の為なのです。
「家庭第一」アラフォーオヤジしなのの日記でした。



2010年12月05日 Posted by信濃 太郎 at 11:23 │Comments(2)

この記事へのコメント
初めまして。

 記事を読ませて頂きながら、思わす頷いてしまいました。
 患者は素人なのですから、ほんの些細なことでも不安になりますよね。わたしも、つい先日、思わず医師に悪態をついてしまいました。
 患者のために親身になって頑張って下さる医師もいれば、そうでない医師もいます。医師にとってみれば通常の一言が、患者に一生消えないトラウマを植え付けることだってあると思います。
 「医師と患者は相性だ」などともいうそうですが、病院はただでさえ足の向きづらい場所ですから、診て頂く時ぐらいは安心して医師に頼りたいものですよね。
Posted by ちよみ at 2010年12月05日 12:10
ちよみさま
はじめまして!しなのでございます。コメントありがとうございます。

大きな気持ちで見てみれば、私の悪態は大したことではないかもしれません。
しかし、お医者さんなのですから、患者を「人」として最低限の「マナー」をもって接していただきたいと思っています。
同じ診察でも安心して診て頂きたいものですよね。
Posted by 信濃 太郎信濃 太郎 at 2010年12月05日 19:37
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