ドラマ

9月も中旬を過ぎました先週も真夏日が続きました~。オヤジ汗かきまくりです。
けれども夜には、涼しい風と共に虫の音が聞こえてきます。
暑さ寒さも彼岸までと昔の言葉からもあるように、週明けからは少しずつ秋を感じられるのでしょうね。

私はあまり映画を見ない人間ですが、先日二夜構成になっているドラマを見ました。
松本清張氏の「砂の器」というものです。(私の性格上、渋いものが好きなんでしょうねきっと(苦笑)。)
あまりにも有名な作品で物語の内容も知っていましたし、5年前位(かな?)にSMAPの中居さんが主役演じていたものも見ていましたが、今回はどのように実写化するんだろうと思いながら、興味深く視聴していました。

脚本や出演者の演技力によって今までのものと少し違う感がしましたが、育った環境やトラブルによって悲しい宿命を背負って生きて行かねばならないという、覆しようのない運命のあり方を毎回考えさせられます。

私の場合は両親とも物語のような悲しい運命を背負っているわけでもありませんし、私自身も一応普通のサラリーマンとして、多少つまずくことがあるかもしれませんが、社会に迷惑にならないように家庭を守り続けるつもりですのでドラマに類似したようなことは自らは起こらないと思ってます。

しかし、東日本大震災のようにいつ天変地異が起こってもおかしくないということも頭に入れておかねばなりません。
我が家では災害時の対応方法を月一回程度話し合って、非常食や水の確保・避難先や避難経路を確認しています。

ビジネスの世界では日々変化を求められ、それに応じた成果を出していかねばなりません。
ただ我が家の安全維持についてはドラマのように事態がコロコロ変わるようでは困ります!
アラフォーオヤジとして可能な限り、家族に降りかかるリスクを排除し続けたいと思うしなのの日記です。



2011年09月18日 Posted by信濃 太郎 at 15:54 │Comments(0)

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