プロセス

お休みしてから1ヶ月経ちましたがもうすっかり冬ですね。
資格勉強している間、一度急にのどが痛くなり39度くらい発熱してしまいました。
どうやらこの種類の風邪が流行っているようです。(妻も先週同じ症状がでて大変でした)
手洗いうがいと人ごみの中ではマスク着用して予防しましょう。

前述の通り約一ヶ月日記をお休みしていましたが、今年の資格試験が終わったのでまたつぶやきたいと思います。
とかくこの世は結果主義で結論がよければ全て良し的なことが多く感じられます。
欧米化の煽りを受けて日本全体も成果主義になりつつあると感じます。

しかし結果を得るためには何を取り組み、何の力量を身につけなくてはいけないことが重要ではないかと受験勉強して強く感じたことです。
今回は仕事以外のスケジュール表を作成し、休日や平日の空いている時間を確保し、問題集の論説・計算問題をひたすら繰り返して理屈ではなく体で覚えようと取り組んでみました。

周りの人からは結果はどうだったのか?手応えはどうだったのか?と聞かれることがありますが、合格発表まで全くわかりません。
ただ言えるのは試験時に集中して繰り返して得た知識や技術を思いっきり出し切ったということです。
試験後は開放感なのか、頑張ったという満足感なのか何だか妙にスッキリしていました。

今回の試験は他の試験と違い、受験までの過程で満足感を強く感じました。
このプロセスの大切さを家庭でも仕事でも生かして行きたいと思うしなのの日記でした。  


2011年12月11日 Posted by 信濃 太郎 at 16:11Comments(0)