「KY」の意味

夜になると虫の声が聞こえてきました。
また私の住む房総地方の熱帯夜もなくなってきて、ようやく秋本番ってところでしょうか?

さて、タイトルの略語については、「空気読めない」という意味で2007年流行語にノミネートされたことで有名だと思います。
オヤジの飲み会でもジョークとして吐いているときもあります。
(例えば上司のお酒の量がうまく分配できないとKYできていないな~だとか。。。)

しかし今回私が言いたいのは、上記の「過去の流行語」とか「周りの状況を把握できない」という意味ではなく、流行語になる前から工事現場では大事にされていた意味がございます。

それは「危険予知」です!
人はミス(ここでは人身災害を含めます)をしたくなくてもミスをしてしまいます。
またミスをする原因がどこかに潜んでいるものです。
そのミスを事前に予知しておき、危険を回避するという、非常に基礎的なことでかつ重要なことだと言いたいのです。
正直、これは工事現場だけでなく、事務所でも、普通の生活上でも「危険予知」をすることで何事もなく「安心・安全」な日々を営むことができると思います。
当たり前の日常は「安心・安全」があってからこそはじめて成り立っていえるとも強く感じています。
もう一度、「KY」の意味をかみ締めていただければ幸かと思った日記です。



2010年09月19日 Posted by信濃 太郎 at 15:29 │Comments(0)

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